エジプトの女王、クレオパトラが愛した食べ物といわれる「モロヘイヤのスープ」をご存知でしょうか?
諸説あるようですが、クレオパトラの好物として知られる、日本のお味噌汁のような、昔ながらの国民食だそうです。
今回はこれから旬のピークを迎えるモロヘイヤと、ヘンプシードオイルトマトを合わせた、のどごしの良い冷製スープをご紹介します。
作り置きも出来るので、忙しい朝や食欲が落ちている時など、手軽に取り入れていただけます。
ヴィーガン対応で、さっぱりしたスープです。
美容と健康に”旬”をプラスして、夏を乗り切りましょう!

[材料] (2人分)
モロヘイヤ:1/2束(50g)
玉ねぎ:1/2個
ミニトマト:5個
クミン:小さじ1
コリアンダー:小さじ1
オリーブオイル:大さじ2
オリーブオイル:少々(炒め用)
水:400ml
塩:小さじ1/2
ヘンプシードオイル:大さじ1
ヘンプシード:適量
[作り方]
①モロヘイヤを洗い、葉の部分を包丁で細かく刻む。
※フードプロセッサーではなく、包丁で刻む方が食感が良くておすすめです。
玉ねぎをみじん切りに、ミニトマトをざく切りにしておく。
②鍋で炒め用のオリーブオイル少々を加熱し、玉ねぎを加え、透明になるまで炒める。
③玉ねぎがしんなりしたら水を加え、ひと煮立ちさせ、塩を加えて3分ほど煮る。
④刻んだモロヘイヤを加え、混ぜ合わせたらすぐに火を止める。
※モロヘイヤを加えたら煮込まないのがポイントです。色がキレイに仕上がります。
⑤粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておく。
➅小鍋でオリーブオイル・クミン・コリアンダーを加熱する。
⑦香りが立ったらミニトマトを加え、炒め合わせたら火を止める。
粗熱が取れ、冷めてからヘンプシードオイルを加えて混ぜ合わせる。
※ヘンプシードオイルトマトは様々なメニューに合わせていただけます。
パンやパスタ、サラダなどのアクセントにも◎
⑧器にモロヘイヤスープを注ぎ、ヘンプシードオイルトマトを加え、ヘンプシードをふりかけたら出来上がり。
