内閣府食堂にはじめてヘンプシードを取り入れたベジタリアンメニュー

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「ミートフリーマンデー(Meat Free Monday)」という活動をご存知でしょうか?

ポール・マッカートニー氏の提唱する健康や環境保護(温室効果ガスの削減など)を目的とした、週一日の菜食を進める活動のことで国際協会では10年目を迎えています。 → Meat Free Monday

私たち一人ひとりが、健康と環境のために「週に一度はお肉を食べない日」を作ることで

✔︎ 温室効果ガスを減らせることによる地球温暖化を防ぐ

✔︎ 水の使用量も減り資源を守ることができる

✔︎ 多くの動物の命を助ける

✔︎ 健康な身体を手に入れる

などのベネフィットをもたらしてくれます。ざっくりと上に記載しましたが、できれば生活に取り入れたいですよね?!

タイムリーなことに、日経MJの12月20日6471号の紙面1ページ目の見出しにも「日本発ビーガン 2020年新定番へ」と題した記事が大きく取り上げられ、さらなる注目が高まっているのを感じます。

ヴィーガンクリスマスメニューにヘンプシードが!

世界中の様々な「週イチベジ」キャンペーンに呼応して、内閣府では、2017年3月より毎週金曜日をミートフリーの日として、ベジタリアン・ヴィーガンメニューを提供しています。

”日本の軸となる内閣府の食堂から発信していることが素晴らしい!”と思っていたのですが、先週末ははじめてヘンプシードをメニューに取り入れていただけることになり内閣府食堂に訪問させていただきました。

12月20日は、今年最後のベジタリアン・ヴィーガンメニューの日+クリスマスということもありヴィーガンクリスマス ランチに!

内閣府食堂の入り口にディスプレイしていただきました。

POPにも素敵にご紹介いただきました!

こちらが食堂で食べることのできるメニュー。

ヘンプシードが内閣府食堂で召し上がっていただける機会は貴重で光栄な限り、感極まってしまいました。

ヘンプシード入りココナッツミルクのムース ムース生地にもココナッツミルクとアーモンドミルクにヘンプシードを撹拌させて取り入れていただき、トッピングに振りかけていただきましたよ!

ヴィーガンクリスマス ランチを召し上がっている方も多く、担当者の方からもヘンプシードの評判は良いようだとおっしゃていただき光栄でした。

「週一はお肉を食べない日を作る」 いつものルーティンを少し変えることは難しいですが、お肉を使わなくても、こんなにもボリュームのあるご飯であれば、きっと多くの人が週一ベジを続けられるな!と思います。


それにお肉の代用として、植物性タンパク源といえば、大豆などの豆類に加えて、ヘンプシードもタンパク質やビタミンミネラルが豊富なので最適です。

日本では「ミートフリーマンデー・オールジャパン(MFMAJ)」さんが活動を展開しています。 →サイトはこちら

一人ひとりが月イチ、そして週イチへと”ミートフリーマンデー”な意識に変わると世界はより豊かな発想にも近づくと、今回の機会をいただいたことで感じました。実践するかどうかはもちろん皆さんの自由です。気が向いたらぜひアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。

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